こにゃにゃちわ。
今年から我が家の育苗ハウスに導入された農電ケーブル。その効果は実際どうなの??!
てなわけで比較検証してみました!
比較条件
比較環境
今回比較するハウスの条件は以下の通りです。
ハウスA | ハウスB | |
広さ | 約6坪 | 約15坪 |
農電ケーブル | 有り | 無し |
トンネル用資材 | パオパオM6 2枚重ね | ひだまり 3枚重ね |
トンネル用の資材として使っているパオパオM6とひだまりは、
ひだまり > パオパオM6 という保温性能です。
ハウスAは農電ケーブルがあるけどトンネルは薄め、ハウスBは農電ケーブル無いけどトンネル厚めって感じね!
比較内容
ハウスA、ハウスBにレタスとサニーレタスの種をまいて比較しました。
ちなみに種をまいてから萌芽まで(小さい目が出るまで)はどちらも温床線の上ですごしました。
萌芽後にバーミキュライトで覆土して比較検証スタート!
比較スタート!!
検証スタート時(3/16)の画像
まずは覆土直後(3/16)の写真。
右がレタスで左がサニーレタスです。
↑ケーブル無しで育苗
↑ケーブル有りで育苗
10日後(3/26)の画像
そして10日後(3/26)の画像です。
まずはレタス。
左がケーブル無し、右がケーブル有りです。
すげー!!!
全然ちがうっっ!!!
サニーレタスも見てみましょう。
左がケーブル無し、右がケーブル有りです。
・・・・。
微妙に違う気がする・・・?
結論!!!!
というわけで農電ケーブルは確実に効果があるということが分かりました。
農電ケーブル有りはトンネルも薄めだったのにこれだけ差が出たということは、結構ガッツリ効果があるってことですよね。
まあサニーは微妙な差でしたけど、苗ってのは福利的に成長するって話だしね。
つまり少しでも早く大きくなればその後の成長幅も大きいってこと!
そういう意味でもやはり効果はバツグンだったと思います。
今後の成長についても追記で更新していきます!!
ちなみに設置方法もまとめているのでよろしければ是非!
<①事前準備編>温床線(農電ケーブル)の設置方法【初心者でもイチからわかる!】
安価で簡単にハウス内の地温を確保できると評判の温床線(農電ケーブル)ですが、いざ設置しよてみたところ、設置手順が分かり難かったりと結構大変でした。。。
特に、この手の作業を始めて実施する方は
本当にこ...
<②作業手順編>温床線(農電ケーブル)の設置方法【初心者でもイチからわかる!】
ハイこんにちは。
前回に引き続き農電ケーブルの設置方法をまとめました。
今回は<②作業手順編>です。
所要時間なども記載してあるので参考にしてみてください。
スムーズに作業を行うにはしっかりと準備。これ鉄則。
...
以上!
コメント