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マニュアスプレッダーで堆肥散布 🐮

土づくり

こんにちわ。

記念すべき1回目の投稿はマニュアスプレッダーでの堆肥散布です。

高原野菜は寒いと生育しなくなるので長野県ではこれからオフシーズンに向かっていきます。

夏場のハイシーズンを乗り切ってくれた畑達に、来シーズンに向けての栄養補給を行うのが秋の仕事です🌾

 

その作業の一つとして実施しているのが「堆肥撒き」です。

 

堆肥ってなんなの?なんで堆肥なの?

ん?

まぁざっくりいうと家畜の糞とか落ち葉とかの自然由来のもの(有機物)を完熟させたものが堆肥。んで堆肥は肥料として効いてくるのがゆっくりなので来年の夏に向けて今から土に混ぜとくって感じ。

詳しく説明をするとメチャクチョ長くなっちゃうのでまた別の機会に。ネ。

 

さあそんな堆肥ですがどのくらい撒くかというと一反歩あたり2トン!

 

ん?一反歩?いちたんぽ?

ノンノン「いったんぶ」

農業でよく使う広さの単位なんですけどもね。

一反歩=300坪=600畳=10a=1000㎡

細かいことはまた別の機会に。

とりあえずピンと来ない人は一反歩=バスケットコート2枚分とイメージしといて!

 

んでそこに2トンの堆肥を撒くと。

 

2トン?!

これまたピンと来ませんね。まあスーパーとかで売ってる10㎏の米 200袋分ですわ。すごい量ってこと。

 

そんなにたくさんの堆肥を手で撒くのはとても大変!

そこで活躍するのがマニュアスプレッダーです!!!

最初に乗せた写真は逆光補正でカッコよく仕上がってますが、補正なしだとこんな感じ。

普通の荷台に堆肥が乗ってるって感じですね。

だがしかし駄菓子菓子!見た目は普通ですが優れもの。一旦稼働し始めると2トンの堆肥をわずか5分足らずで撒ききってしまうのです!まあすごい!早い!!

 

あまりにも早すぎるのでムラなく均等に撒くのはちょっと難しかったりもします 😉

まあその辺のコツも追々ね!てか模索中なんだけども!

 

とりあえず初回なんでこんなもんで!次回は面積のお話でもしようかね。

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