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いい土って何ぞや? ~土づくりの三要素~

土づくり

八ヶ岳が燃えている!!紅葉もピークですな!

 

こんにちわ

 

今日も今日とて堆肥散布です。やはり土づくりは農業の基本ですからね。

というわけで本日は土づくりに関するおはなぴ。

 

「作物を育てるのに最も大切なのはいい土を作ることだ!!」

これは僕が農業生産法人で研修を受けている間に常に言われてきた言葉です。

もちろん僕もそう思っていますし、たぶん正解なんだろうなとも思ってます。

 

だけどもだけど。

 

いい土ってどんな土?って話ですよね。

 

いい土って何ぞや?地力の高い土に求められる要素

じゃあいい土ってなんなんでしょ?

一言でいうと地力(ちりょく)の高い土ってことなんですが。

その地力を形成するのにはいくつか要素があります。ざっと以下の点。

  • 水はけ、通気性の良い土
  • 酸性値(ph)が適正な土
  • 微生物が多様化している土
  • 保肥力、保水力の高い土
  • 根が張りやすい土
  • 養分を植物に還元しやすい土  etc・・・

 

とまあいろいろあるわけですが、実は大きく分けると3つの要素に分けられるといわれています。

土づくりの三要素

土づくりの考え方は以下の3つに大別されてます。土づくりの三要素なんて呼ばれてますね。

物理性 土の堅さ、重さ、水持ちの良さ、水はけの良さなど物理的なこと

化学性 酸性値(ph)や窒素(N)をはじめとする土の養分を化学的に表すもの

生物性 土の中の微生物に関すること

 

この3つがバランスよく、高い水準で保てれている土が 地力の高い土だといわれています。

土づくり3要素

 

この3要素を高い水準に上げるべく、農家はがんばっているんですね。

 

ん?

なんか保肥力とか団粒構造とか、知らない言葉が書かれてマス。

まあその辺の説明も各要素の細かい説明の時に一緒に書こうと思います。

んじゃメナ!!

 


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