11月になりました!すっかり秋というかもう冬の気配。今朝の我が家の気温は1℃⛄
流石にサムカッター。しかし朝焼けキレイダッター!
こんにちわ僕です。
さて本日はレタスの”旬”の時期について。
そもそも”旬”ってどゆこと?
なんとなくイメージはあるけども改めて調べてみたところ。
- 季節を先取りするはしりと呼ばれるもの
- 収穫量がピークに当たる時期
- 素材がもっとも美味しい時期である
<引用:wikipedia>
と一般的には異なった3つの意味を使い分けているようで。ふむふむ。
1はいわゆる「初モノ」で、必ずしも2.3と同じ時期ではないみたい。
逆に2.3は同じ時期にあたることが多くて、特に野菜とか果物はその傾向がつよいらしい。
なのでここでは 旬=収穫量が多くて素材がおいしい時期 とします。まあ旬ってそんなイメージだよね。
じゃあレタスの旬は?
ではレタスの旬はいつなの??って話ですけれども。
まず収穫量が一番多いのっていつなんでしょうかというと。。。
春から夏(6月~7月上旬)、また夏から秋(8月末~9月)にかけてが全国的に収穫量が多くなっているようです。
ほほう。春、秋が旬なのね!!
ん?まてまて。
長野県のレタスは7月、8月がピーク。その時期は旬じゃないってこと???
でも長野県は年間を通してレタスの生産量が全国で一位のはず。その長野のピークが旬じゃないってのはなんか違和感 😐
そこにも実は仕組みがあったのです。
産地リレーという仕組み
野菜には品目ごとに過ごしやすい気候ってのがあります。たとえばレタスなら20℃前後の気温が生育に適しているんです。
で。日本は南北に長く、地域によって季節ごとの気候が違いますよね。
なのでレタスも生育に適した気温を求めて産地が変わっていくんです。春から初夏は茨城、盛夏は涼しい長野、秋はまた茨城に戻って冬は静岡や四国九州などってな具合で。
これを産地リレーといいます。
そしてこのリレーのバトンに収穫量No1の長野が絡む時期、すなわち春から夏(6月~7月上旬)と夏から秋(8月末~9月)、が年間でも収穫量が多い時期となっているんです。
なので夏は他の地域ではほとんどレタスの収穫はなく、長野県のみで全国の8割のレタス供給を賄っています。そりゃ忙しいわ!
とどのつまりレタスの旬は??
じゃあ結局レタスの旬はいつなの?って話ですが。
前段で 旬=収穫量が多くて素材がおいしい時期 としました。
収穫量についてはわかったけれども美味しさはどうなのさ!ってところですがね。
レタスってトマトとかと比較して味ないじゃないですか。
だから時期どうこうじゃなくて、その時期の産地の新鮮なものはどれも美味い!
と思うんですよ。身も蓋もねえな!!!ずこー!!!
まあ細かい話したらレタスの中の品種によって食感とか食味ってのが違ってくるんですけども。それは話が微妙に変わってきちゃうのでまたそのうち。
ともかく。ここで収穫量が最も多い春から夏(6月~7月上旬)、また夏から秋(8月末~9月)がレタスの旬!と結論付けさせてもらいます。
ただし!!(ここ重要!)
強いて言えばという話で、それ以外の時期でもレタスに合う気候で生産がおこなわれており、時期に合った産地のレタスは美味しい!
言ってしまえばいつでも旬、毎日がスペシャルなんですよ。
いやマジで。
それが適地適作。産地リレーという仕組みなのでした。
おしマイケル👐
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