さてさて今年もM-1が終わりました。
コロナの影響もあって開催自体がどうなるのか??というところではありましたが、無事に終わって何よりです!
さてそんな2020 M1グランプリですが
私やっちゃいました。
予想的中させちゃいました!!!!
イエ~い
自慢をつらつらと書きたいところですがいったん置いといて。
各コンビの感想を書いた後にじっくりと予想結果を確認していきまショウ!
各コンビの感想(出演順)
インディアンス
トップバッターはインディアンス。敗者復活枠からいきなりの出番となりました。
昨年は緊張でネタを飛ばすというハプニングがあっただけにこちらもドキドキしながら見ていましたが、余計な力が入っておらず伸び伸びと漫才をしている印象でした!
ネタはやりこんでいるネタだけあってばっちりの仕上がりでしたが、何よりも楽しそうに漫才をする姿が見ている側まで楽しくさせてくれましたね。
点数は625点。トップバッターということもあり平均約89点とそこまでの高得点ではありませんでした。もっと伸びてもいいと思ったけどね。
個人的には92点。
東京ホテイソン
お次は東京ホテイソン。
準決勝で爆笑をさらったネタでの勝負でした。
気負ってこそいそうだったものの初のファイナリストながら堂々としており、会場もかなりウケていたと思いました。
しかし点数は伸びずに617点。インディアンスが手数勝負のしゃべくりタイプだったのと、やや辛めの点数がついたことにより相対的に低めの点数になってしまったといった印象ですね。
また採点後のコメントを聞くに、ネタと審査員との相性も良くなかったように感じました。
とはいえあのスタイルは東京ホテイソンの持ち味だと思うので変に崩さずに進化していってほしいです。僕は一番面白かったと思います!
個人的には96点!
ニューヨーク
3番目は優勝候補と言われていたニューヨーク。
ツッコミの屋敷は昨年審査員に酷評され、そのリベンジもかかっていただけに注目でした。
ネタは準決勝と同じネタ。ややブラックな要素も取り入れて地上波としては攻め気味な内容ではあったもののニューヨークらしさの出ている面白いネタでした。
ただコンスタントに高い水準でウケはあったものの爆発的にはねる箇所がなかったという印象でもありました。
それでもさすが。点数は642点と高得点。
屋敷のリベンジも叶いました。
個人的には93点。
見取り図
4組目は見取り図。有力候補が立て続けに登場です。
ネタはこちらも準決勝と同じネタ。今までの見取り図と違い、ステージを大きく動きのある漫才でした。
とはいえ軸はしっかりと正統派しゃべくり漫才。相変わらずよく通る盛山のツッコミも会場を一気に盛り上げていました。
ネタの構成もさすがで、後半に行くにつれて盛り上がり、しっかりと伏線回収もありました。
点数も伸びて648点。暫定トップに立ちました。
個人的には95点。
おいでやすこが
そしてここでおいでやすこが。
初のユニットでのファイナリストとしても注目が集まりました。
ネタはこちらも準決勝と同じネタでしたが大爆笑。この日一番の瞬発力のある笑いをおこしました。
ネタ自体もわかりやすいのに加え、こがけんの歌のうまさと、小田のやかましいけれどもシンプルなツッコミが非常にハマってましたね。小細工なしの構成がスパッと決まりましたし、2本目のネタも見たいとおもわせてくれました。
点数も658点と高得点。見取り図を抜いてトップになりました。
個人的には94点。
マヂカルラブリー
そしてマヂカルラブリー。
予想で本命に挙げていたので注目でしたが、つり革のネタをやれば間違いなく行けるとは思っていました。
しかしやったのはフレンチのネタ。
何度かM-1にもかけているネタではありますが、マヂカルラブリーのクセの部分が出やすいネタなのでどうなんだろう・・・と思って見始めました。
結果的には649点と暫定2位の高得点。つり革を温存したまま暫定席に上りました。
ネタ自体もマヂカルラブリーらしさを残したままマイルドな地上波仕様になっていましたし、会場がかなり温まっていたというのも追い風だったんじゃないかと思います。
個人的には94点。
オズワルド
お次はオズワルド。
いつも通りの低めのテンションからスタートで徐々に盛り上がっていく感じは、見ている側をどんどん乗せてくれますね。
しゃべくり漫才は関西人の十八番ですが、関東風しゃべくり漫才とでも言うか、オズワルドならではのしゃべくりの面白さがありました。
ただインパクトが少し足りないという評価か、得点は642点。十分高い点数ではあるものの相対的にみるともう少し伸びてもよかったんじゃないかと思います。
個人的には95点。
アキナ
ここで実力派のアキナの登場。
下馬評も高く注目のコンビでした。
ネタは準決勝と同じネタで、会場も十分ウケていたのですが点数は622点と伸び悩みました。
んーなんだろうな。もちろん面白かったんだけど、目新しさというか新鮮味が薄かったように思います。アキナらしい漫才ではあったんですが、どこか既視感があったというか。もちろん準決勝で見たというのもありますが、同じネタだけど準決勝より面白かった!とはならなかったかなあ。
とはいえ実力は折り紙付きなので来年に期待したいです。
個人的には92点。
錦鯉
9組目は初のファイナル進出の錦鯉。
おじさん二人がどんなネタをやるのか会場中が数奇な目で見ていましたが、ツカミから馬鹿らしくて一気に引き込んだ感じがありました。
そこからはひたすら馬鹿らしく(良い意味で)、終始大きな笑いを取っていました。
点数は643点とその日4位の高得点。しっかりと爪痕を残しました。
個人的には93点。
ウエストランド
ラストはウエストランド。
すっかり待たされてしまった感がありましたが、ウエストランドらしい毒の効いたネタを伸び伸びとやっていたように見えました。
会場は女性が多かったのか、ネタの内容的にも爆発的なウケこそありませんでしたが、しっかりと最後まで面白い漫才を見せてくれました。
点数は622点と振るいませんでしたが、次につながるいい経験になったように思います。
個人的には91点。
最終決戦出場は3組
10組の漫才を終え、1位のおいでやすこが、2位のマヂカルラブリー、3位の見取り図が最終決戦に進みました。
まずは見取り図。便座カバーとかモハメドアリとか要所要所で面白いところはありましたが、ネタの流れの中で大きい笑いが欲しかったかなー。いやもちろん全体としても面白かったんですけどね。
やっぱ最終決戦となるとね。マヂカルラブリーは絶対つり革で来ると思ってたので、それを超えるようなインパクトがほしかったです。
次はマジカルラブリー。やはり鉄板のつり革でした。もうこれはなんも考えずにひたすら笑える。
シンプルに面白いし、村上のツッコミがいい味出してるよね。ただ説明してるだけに思えて実はそうじゃない。
表現もマイルドになっていたし、これは決まったかなと思いました。
最後はおいでやすこが。
1本目がかなりのインパクトがあり、同系色の2本目はちょっと新鮮味が薄れてしまったかなという印象。それでも1本目がフロックではないということをしっかりと証明する面白さでした。
結果はマヂカルラブリーが3票。接戦を見事制しチャンピオンとなりました!おめでとう!!!
正直もっと圧倒的に勝つかな?とは思っていましたが、やはり好みは別れましたね。
そして予想結果は!!!
そしてそして!!!
天才予想家である私の予想結果はこちら!!
◎マヂカルラブリー・・・・1位!!!
〇見取り図 ・・・・3位!!
▲ニューヨーク ・・・・5位タイ
△東京ホテイソン ・・・・10位
☆錦鯉 ・・・・4位
これはもう文句なしで的中でしょう!!!
下馬評では低評価だったマヂカルラブリーを本命にして見事に的中ですよ!
見取り図もしっかり3位にきて◎〇の大本線でワイド的中ですわ!
おいでやすこがを含められなかったのは残念だけど、選んだ5組中4組がベスト
5に入っているというね。
すばらしいね。うん。
来年も当てたるぞ!!!
あーM-1おもろ!
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